入店方法(入店時に気を付けたいこと)

入店時に気を付けたいことをお話しします。

店舗によって異なる場合が多々あるので、その場合は店舗の入店管理を優先させてくださいね。

1.何分前に入店するかは、仕事の内容次第

契約上は、「店舗オープン(またはデモスタート)の30分前には入店」としているところがほとんどです。

ただ、仕事の内容によっては、余裕を持ってもう少し早い入店が望ましいこともあります。

例えば、デモの仕事が10:00始まりだとして、その時間には準備が済んで調理可能になっていなければなりません。

30分で、責任者を探し、場所を聞き、調理台や試食台を探し、機材をセッティングし、食材を買い物かごに入れ、レジがあいたと同時に会計を済ませて持ち場に戻るのは、慣れた店舗でもない限り結構厳しいと私は思います。

先にも述べましたが、私たちマネキンは日当の報酬をいただく個人事業主です。

メーカーからの早出指示以外は、早く行ったからと言って報酬が増えるわけではありません

早く行っては損という考えもあると思いますが、準備にどのくらいかかるかを考え、入店時間を決めましょう

ただ、やることもないのに早く行きすぎ、店舗内をうろうろしてはいけません

その場合は、休憩室などで休み、店舗の作業の邪魔にならないようにしましょう。

2.私服で入店する

基本、入店は私服で入ります。

自動車を使っていくときなど、ついエプロンをしたまま入りたくなりますが、衛生管理の問題があるので、ユニフォームやエプロン、キャップなどは入店してから更衣します。

3.従業員入り口から入店する

たとえ店舗がオープンしていても、客用の入り口から入ってはいけません。必ず従業員入り口を確認して、そこから入ります。

4.入店票などの事務手続きを行う

小さいスーパーなどは、入店票がなく、ただそのまま入っていくケースが多いのですが、一般には入店票に外来者入店記録を記載します。

■入店時刻

■会社名(手配されたマネキン照会所や人材派遣会社の名称)

■担当部署(精肉、グロッサリー、鮮魚、青果など)

■入店目的(販売など)

■入店証がある場合は、その番号

もう少し規模が大きくなると、

■火器使用届(ホットプレートなどを使う場合)

■検便検査済み票

■持ち込み機材内訳(何を持ってきたかを詳細に記入し、退出時に照合がなされます)

■身分証明書の提示

などを求められることもあります。

5.車で行ったときは、駐車場の確認をし、指定の場所に速やかに移動

店舗の駐車場は、お客様用です。勝手に止めてはいけません

マネキンが止めてよい場所を聞き、速やかに移動します。

6.デモを行う担当部署の責任者に挨拶

責任者を探し、マネキン会社名、氏名、何の宣伝目的で来たかなどを伝えて挨拶をします。

例)

『おはようございます。藤井マネキンの△△と申します。今日は□□の販売で参りました。どうぞよろしくお願いいたします。』

のような感じです。

挨拶時、同時に

どの場所でやるのか

使ってよい試食台や調理台はどこにあるのか

の確認をします。

店舗によっては、部署部署で試食台を管理している場合があり、良さそうな試食台を見つけたからと言って勝手に使ってはいけません

青果で行ったのに精肉の調理台を使ってしまって、返却を要請されて慌てたなど、思わぬ事態になったりします。特に朝は忙しく、セッティング後のやり直しは避けたいですから、気を付けましょう。

担当責任者が精肉などの作業室で作業中の時は、作業室に入って挨拶しますが、衛生管理には細心の注意を払って入ります。

エプロン、キャップ、マスクなどを着用し、間違っても髪の毛が落ちるような状態で入ってはいけません

7.店舗の従業員、納入業者などすれ違う時は必ず「おはようございます」

挨拶もせずにすれ違うと、良い印象を持ってもらえない場合があります。

笑顔の挨拶はコミュニケーションの基本です。

一日の仕事は元気よく挨拶することから始めましょう。

入店時は、だいたいこのような感じです。

更衣は、担当部署の責任者に挨拶する前には済ませていたほうが良いと思います。

名札や入店証などはお客様に見える位置に付けます。