マネキンとは

マネキンと聞くと、たいていの方はマネキン人形を思いうかべると思います。

間違いではないのですが、実はもう少し範囲が広いのです。

正しくは「販売促進をする専門職の人」のことを言います。

マネキンの始まりは?

日本ではマネキンの語は「マネキン人形」を示すために用いられたのが早く、大正14年3月、日本初のマネキン人形専業メーカー「島津マネキン」が創業しています。

以来、マネキンというとマネキン人形を連想するのが一般的です。

モデル兼販売員としてのマネキンは昭和3年3月に東京上野で開催された大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が「マネキンガール」を登場させたのが始まりと言われています。

マネキンの定義

以降、デパ地下などで試食販売や推奨販売をするデモンストレーターもマネキンと呼び、職業安定法施行規則において、「モデル又はマネキン」は、「専門的な商品知識及び宣伝技能を有し、店頭、展示会において相対する顧客の購買意欲をそそり、販売の促進に資するために各種商品の説明、実演等の宣伝の業務(この業務に付随した販売の業務を含む。)を行う者」と規定されているのです。

有料職業紹介事業所の一形態として、「マネキン紹介事業」があり、「正式な職種名」として事業所や業界団体の名称として使われています。

かく言う私も、藤井マネキン紹介所に登録をし、様々なメーカーからの依頼で派遣され、宣伝活動と販売活動を行っているんですよ。

つまり、マネキンとは

一般にマネキンというのは、「商品に対する専門知識を持って、販売の促進」をする人のことを言います

販売促進というのですから、ただ立っていれば良いのではありません。

説明をしたり、実演をしたり、時には大声を出して集客したりしながら、目の前の商品を宣伝するお仕事をする人がマネキンです。

マネキン人形は、販売促進のために飾っている人形のことを言いますから、お間違えの無いように。